自由が丘でもらった小さい白い花
フリー素材屋Hoshino 今、小さい花を部屋で育てている。ひとつがとても小さい白い花で、それがいくつか集まり小手毬のように咲く。私は植木の花に水をあげすぎるのか、すぐに枯らしてしまうので、水の量はとても注意して、日中は陽の当たるところに置いて育てている。 この2つの花の苗は、3週間ほど前に自由が丘デパートをぶらぶらしていたときに無料で配っていたのを貰ったのだ。夕方近くになりお店がほとんど締まっていて、その前でいくつかの苗と切り花を熟年の女性が配ろうとしていた。ただ、とても地味な花なので、人がいても見向きもしない。私は、切り花があるのを見て足を止めた。すると女性は、苗を勧めてきた。私は土つきの花の水をやり方を聞いて、結局2つ貰って来た。帰りにガラスの器を買って、それに入れた。 最初は元気がなく枯れてしまいそうだったが、3週間経ちようやくひとつが花をつけ始めた。小手毬の部分は直径1センチ程度の小さい玉だが、ひとつひとつの小さい花が勢いよく咲いていると、とても力強さを感じる。誇らしげに咲いているとは、このことを言うのだと思う。 人間も同じかもしれない。派手な人の世間の受けはよく、多くの人の眼が注がれやすい。しかし、どんな花であれ、その花らしく、全部のエネルギーを使って咲くと美しいし、迫力があるのだ。そのもっているものをいかんなく発揮する―それが自分でできるようになれば、他人をうらやむことが減り、気持ちよく生きられるのかもしれない。 認知行動療法士こころのダンス ************************************************** Little Flower Blooming I've taken care of little flowers which I was given from a old woman at a shop in Juyugaoka. I was just walking around the shops in the Juyugaoka Depart to look at foods and clothes three weeks ago. It was near time for sunset. Many