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2月, 2022の投稿を表示しています

人生はゲーム、仕事もゲーム

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Photo by Inês Ferreira on Unsplash 昔から言われ尽くしている言葉だが 人生はゲーム 昔は曖昧な理解だったが、歳を経てきてなるほど、と思うことが多くなった。 少し範囲を狭めれば、仕事もゲーム 以前知り合いの若者が、仕事はゲームと同じだ、目標を達成していくんだ、 と言ったことがあった。 そのときは、ゲーム世代だな~と思ったが、 今思うと、なるほどと納得してしまう。 仕事の人間関係でもゲームかもしれない。 相手の持ち札の方が強ければ負けそうになるが、 ゲームだから、その札を出さないで!とは言えないのである。 だから、自分の持っている札をいかに組み合わせて、ベストのタイミングで出すかが重要 いつも強い札を持っているからと言って勝てるわけではないし、反対もしかりだ。 ・・・なんてことを考えて、仕事の時間にスパイスを加えてみるのも面白い😏 認知行動療法士こころのダンス  Life is a game that has been said since the old days.  I feel it really as I am getting older.  Yes, it can be because you always observe what is going on in the surroundings and make a decision on how to deal with it with what you can do that is kind of your card.  You can't say to another player "Do not use that card!", of course.  All of you have the freedom of choice in playing the game as long as following the rule.  That's the game.        Just because having strong cards, you can't win the game.  A combination of cards and how to play the combination can lead t

【対面カウンセリング】予約可能枠:2022年3月

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  ※カレンダーをクリックすると、大きな画面になります。ご確認ください。 ☆予約枠は埋まってしまう場合がありますので、ご了承ください☆ カウンセリングでは、まずお話してください。 なんでも思ったことを沢山お話してください。 気持ちを言葉にすることによって、新しい発見があることが多いためです。 その上で、 認知行動療法(CBT)ベース、マインドフルネス、アサーション・トレーイング、うつ病のためのメタ認知トレーニング(D-MCT)などを必要に応じて組み入れています。 下記のようなことで悩んでいませんか? 仕事のキャリア、上司との関係、同僚との関係、部下との関係について 家族・配偶者との関係、介護、恋人との関係、大切な人を亡くしたことについて うつ的気分、不安感、自信のなさ・自尊心の低さ、孤独感、怒りのコントロール、 モチベーションの低下について 一緒に話し合いながら、置かれた状況で最適な解決策を探っていきましょう。 解決は、あなたの中に眠っていると思います。 上記カレンダーは【対面カウンセリング】用です。 【オンライン・カウンセリング】の時間枠についてはより柔軟に対応できます。 お問合せください。 連絡先:d-mct@satorimtcbt.page   Satori MT&CBT 担当者宛 認知行動療法士こころのダンス

最近の外食満足度

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Photo by Eaters Collective on Unsplash 朝からあまり食べずにオフィスに行き、ようやく終わって15時くらい さて、何か食べて行こう、土曜日だしビールもつけて♪と思って少し探したが、 「お金払ってもな~」と数日前に入った居酒屋の定食のことを思い出してやめ、 結局家に帰ってから作った。 コロナ禍で飲食店は厳しい状態にある。 いろいろな部分をやりくりしているに違いない。 でも、先日はジビエのコースを食べに8000円ほど払っても、ランチですか?くらいの量 定食の付け合わせは減り、チェーン店では冷凍を温めましたよね(;^_^Aとわかるような内容 確実に外食をしてがっかりすることが多くなった。というか連続している。 自分で作るときは、素材の良さを生かすようなシンプルな料理にすることが多いので、 塩、砂糖、添加物類が多く入っていると???と以前よりわかるようになった。 これなら自分で作った方がよいね 苦しいときにも客を裏切らない内容を提供する… なかなか大変だ。 認知行動療法士こころのダンス  

口角が落ちてしまった…

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Photo by Jacqueline Munguía on Unsplash 今日、オンライン・ミーティングをするにあたり鏡に顔を映したとき き、気づいてしまった… 普通の顔=力を抜いている状態の口角横の筋肉が 垂れてしまっている (;^_^A (;^_^A (;^_^A 80歳の母のほほを見て、あら~落ちてるわーと思っていたのに、 自分のほっぺたも落ちている😓 年齢と言ってしまえばそうなのだが、 あまりにも早すぎる変化に考えてみた。 マスクしていると、口を動かさないようにするよね・・・ もちろん笑顔とかしないよね・・・ 職場にもいかないし、友人と会うのも控えて人と話す機会はめっきり減っているよね・・・ お店に行っても、静かに注文するようになったよね・・・ 喋る回数が明らかに減っているよね・・・ YoutubeやAmazon Prime観てわくわくしたり笑ったりするけど 基本的にひとり遊びが圧倒的になってるよね・・・ あああ PTさんに言わせると、筋肉は使わないと(入院など)すぐ落ちるのだそう 表情筋もしっかり使うことを意識しないと、 コロナ明けに、激しくがっかりしそう! 認知行動療法士こころのダンス *********************************************** I realized that both muscles of the corner of the mouth are dropping down that can't resist gravity!   I know the reasons such as getting older and lacking exercise.  However, what is the most important is that I haven't talked with people enough in the past two years with the CV19 pandemic measures!  I have become the same face as my mom aged 80 has!!!   Meeting and talking with people in public and private can energize us in f

Reskilling/リスキリング=学びなおし、新しいスキルを身に付ける

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Photo by Joshua Wordel on Unsplash 社会がどんどん変化しています。 人手不足、仕事の効率化でこれからどんどんAI、ロボットや機械で置き換えられてくるものが沢山あります。 買い物ではそのうち店員さんがいなくなり、買い物籠に入れたら清算が済み 自動運転の車が街を行きかい、人々の足の代わりになり、 外科手術がロボットで行われるようになり、 言葉を発するだけで、家の中の電気がついたりお風呂が湧いたり… いろいろな未来が、SFではなく現実のものになろうとしています。 お金も実体がなくなりデジタル通貨に置き換わるなどのパラダイムシフトが迫っているとのこと。 そんな中で私たちは生きていくために、 いくつになっても変化しつづけていくこの状況に、合わせていく体勢を整えていきたいもの つらい、という言葉が頭の中を巡るとつらいですよね いかに興味をもっていろいろな面を見つめることができるかが重要 本当に若い世代のスピードとチャレンジ精神、新しいものを楽しんでいく姿勢はすごいと感心します。 私も昔はそうだったと思う(;^_^A 新人類と呼ばれる世代でした。嗜好が大人に理解してもらえない様子をよく見ました。 化石程前の話ですよね。 今は反対の立場になりましたが、まだまだ気持ちは若い、つもり… 一番良いのは、上記の新しいことをしている若者たちの、楽しいと思っている話を聞くこと それは、身近の人だし、同僚だったり、後輩だったり Youtuberなどの動画もとても役立ちます。 そんな状況を見ながら、これから役に立ちそうなことをリスキリング 新しく身に付けていくために、無料の動画やネット情報なども大いに活用しましょう。 無料だと侮るなかれ。独学して、高度な画像編集などのスキルを身に付けている人も実際にいるのです。 本当にドラスティックな世の中になってきました。 こんな状況を見るとは思わなかったけれど、 興味深いのも確かです。 しかし、みんな元気ですごいなあ~~~ 認知行動療法士こころのダンス  

会社/職場は活用しよう!

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Photo by Surface on Unsplash 若いころ勤めた小さめの会社の社長が、 そういえばこんなことを言っていたのを思いだした。 「会社は利用していいからね」 なぜそのような話になったのかは忘れたが、 ”利用”という言葉に、なぜそんな損するようなことを言うのか、 また申し訳ないと思ったものだ。 今思えば、その意味がわかる。 会社での仕事はつまらないかもしれない。望むものではないもしれない。 でも、それでも仕事を納期に収め、内容の質を高めて試行錯誤していく。 社内の、または顧客との対人関係では、問題が次々起こるだろう。 それをどう対応するか、濃淡をつけながら、摩擦をどう解決するか、対峙するのか謝るのか。どこで折れるのか、どこまでどの程度通すのか。 会社の物理的なものを活用し、ソフト面も活用し、 個人では決して扱うことができいない大きな内容や金額、資源、人脈 すべてを活用して仕事を洗練させていくことで自分の能力が磨かれる。 多くの会社は利益を上げるために私たちを使っている。 なるべくよい成果を出してもらいたいと思っている。 それだけに注目すると、腐ってしまうよね。 特にここ何十年も給料がほとんど上がっていない日本で働いていて、 使われているなあと このモチベーションでは、生産性は上がらない。 自身の向上心も枯れてくる。 会社も私たちにとってもいいことはない。 だから、私たちも会社を活用するつもりでいく。 そうすれば、別の仕事へシフトするチャンスも得られるかもしれない。 起業して、会社で培った能力を基礎にもっと大きくなれるかもしれない。 現在の職場、会社は活用しよう。 それは、自分の能力を高めるためにいろいろな資源がつまっているのだ。 Give and Takeの関係になったら理想的だ~ 認知行動療法士こころのダンス  

全世界で服が大量に捨てられて環境に影響を与えている…

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BBC News: The fast fashion graveyard in Chile's Atacama Desert   BBC News: The fast fashion graveyard in Chile's Atacama Desert   ウェブの英国放送(BBC)に載っていた記事 大量の服がチリのアタカマ砂漠に捨てられている。 地元に住んでいる人々は、全世界から運び込まれる(国がお金を貰っているのでしょう)服を燃やした煙で、かなり被害があるとか。 それらの服も、以前は綿などの自然素材が多かったところからポリエステルなどの化繊が増えており、 もちろんそれらは、悪い煙を出すだけではなく、 土に戻ることはない… 昨年から家の中のものを見直しているが、服についても捨てたり再利用したりしている。 しかし(;^_^A 大分処分したり再活用したにも関わらず、まだまだ使用しない服がクローゼットに残っているのだ。 着ない服を多量に持っている… この私でさえそうなので、服が好きな方々はどのくらい持っているのだろう。 日本でも、1年間に10億枚の服が捨てられているそうだ。 中田敦彦のYouTube大学で、わかりやすく、もっと詳しく説明しているので 興味があれば下記を参考にしてほしい。 【大量廃棄社会①】マスメディアでは報じられないアパレル業界の闇(Fashion’s Huge Waste Problem) 今持っている服を大切に着よう。 買うなら化繊の服は買わず、天然素材の服を買うようにするし、 人権に配慮した企業から買おう。 本当に地球は汚れていってるのだなあ… 認知行動療法士こころのダンス

あなた自身のストーリーを見つけてください

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Photo by Markus Winkler on Unsplash これまでの人生の中で、悩みや問題を抱えて困ったことは沢山あるでしょうし、 絶対絶命のときもあったでしょう。今まさにその状態であるかもしれません。 また、楽しかった思い出、嬉しかったこと、成功したと思ったこともあるでしょう。 ぼーっとしてあまり覚えていない時代もあったでしょう。 思い出深い場所に久しぶりに訪れて、ああ、あのときはこんなことを考えていたな、 でも多くの年月が流れて、今はこんな風に考えているのだと気が付くときもあるでしょう。 それらをつなぎ合わせていますか? それは一貫した、あなただけのストーリーになっているはずですが、 ばらばらな記憶になっていないですか? また、ストーリーとして概観はしているが、つまらないもの、深い意味はないと断定して いないでしょうか。 たったひとつしかない人生のストーリーです。この前も後も、決して同じストーリーの軌跡は現れません。 自分だけで考えていては、埋もれてしまい、中に入り過ぎて見えなくなってしまうことが多いので、 それをぜひ、カウンセリングの中で話しながら発見し、解釈していってください。 あなたのストーリーは何でしょうか。 立ち止まって、その意味のある人生を味わってみませんか。 認知行動療法士こころのダンス

メンタルを強く?いえ、「しなやかに」したいのです

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Photo by Jonas Jacobsson on Unsplash メンタルが強い、弱いという言葉をときどき聞きますが、違和感があります。 メンタルはもともと柔らかいもので、それを弱いと表現することもできるかもしれません。 英語を使って考えると、weak(弱い)という言葉をsoft(柔らかい)という言葉で代替できる場合があります。 心は鉄の鎧を着けている状態が自然ではないので、 柔らかい状態が弱いと見えるときもあるかもしれません。 メンタルを強くせよという人がいるようですが、そのイメージは固めて折れるなというメッセージがこもっているのかもしれません。 コンクリートでしっかり固める?それが強い? 横からの力が加わると、あっという間にヒビが入りませんか? そのような強さは、逆に弱かったりします。想定外の力にはあっけなく陥落してしまう。 では、メンタルが強い状態とは? しなること、しなやかでいることでしょう。 竹を思い出してください。 とてもしなりますが、強い抵抗力があり折れにくいですよね。 風や嵐が来ても、しなれば、そう簡単に折れない。そして通常はしっかり、まっすぐ立っています。 こころの状態もそうなればちょっと安心 負けないぞ、という心持が、柔軟性を失っているものであれば、 この1つの方法でしか対応しない、では逆に予想外の風に対しては弱くなります。 完璧主義の態度が強いと、逆に何かにたいしてすぐに崩れてしまう可能性があります。 しなやかに、柔軟に 状況を見ながら、自己の目標を見据えて、いろいろな対応の仕方を考えてみたいものです。 認知行動療法士こころのダンス  

目標を立てたら、そこに達するまでの道を具体的に思い描くこと

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Photo by Natalya Letunova on Unsplash 目標を立てること、人生・この先1~3年くらい・日々のしたいことなどを 意識的に、無意識に考えたり、書き出したりしていると思います。 目標を立てたときは、その姿をイメージすることが重要だと言われますが、 同時にとても大切なことは、 その目標に達するまでの道筋を具体的に思い描くこと 繰り返し繰り返し、シュミレーションすることです。 例えば、朝起きて散歩に行くことを目標としているとします。 気持ちよく朝日の中を散歩している自分を思い描くことで、行ってみようと すぐに暖かいベッドから抜け出すことができればいいのですが、 習慣化していない段階だと、ベッドの中と散歩道の間に大きなギャップがあるでしょう。 そんなときには、具体的に、 ベッドからこう降りて、まずトイレに行って、部屋に帰ってきてから椅子に向かい そのうえにおいてあるTシャツを着てセーターを着てパンツをはいて靴下をはいて… そこで準備ができて玄関に行き、扉を出て道を歩くところまで何度も思い描いてみると いきなり歩いている場面を思い浮かべるより、よい容易に思えるのではないでしょうか。 なるべくエネルギーを使わないように、前夜に着る服をすべて一か所に出しておくとか、 靴と持ち物を玄関に準備して置いておくとかすれば ほ~ら、簡単に行けそうな気分になってきました。 目標を考えたら、そのプロセスも具体的に考えて何度もイメージする。 お試しあれ😉 認知行動療法士こころのダンス