自分の欠けている能力への危機感が、次の扉を開ける
http://www.s-hoshino.com/ 現在の仕事は英語を使うことが必須だ。精神保健を日本語話者だけではなく、英語話者にも提供するからだ。 ここ1か月半は、2つの大きな役割を果たすために必死で英語スキルを磨いた。どのくらい磨けたかはわからないが、先月よりはましになった。手ごたえはあったし、それなりの評価ももらった。 終わったからと言ってこれらも英語を話す機会はいつでも突然やってくる。なので、このままずっと英語スキルをキープし、磨いている必要がある。どうすれば良いのかと考えていて、いろいろなアイディアのひとつとして、英語のミサで英語の聖歌を歌うのがひとつ良い案だと思いついた。楽しんで、スピードを保って歌って話して、意味も理解して…。なので、以前からときどき通っていた教会の音楽担当者に連絡を取った。 音楽担当者はすぐ連絡をくれ、早速挨拶に行ってきた。もうひとりのバイオリンを弾く日本人の方とランチに誘ってくれた。単に英語の歌を練習で歌うつもりだけだったのが、沢山、いろいろな話ができ、そして、これは私に取り、重要なコミュニティになるのではと実感した。 自分の人生を振り返って、良くこんなことが起こっていると気付いた。自分に不足している何かがあって、それを埋めるために方法をいろいろ考えて、ドアをノックする。すると、予想以上に素晴らしい人や出来事が待っている。そう、開拓するときは、自分に何かが欠けていることに気付き、危機感を持って埋めようとするときなのだ。 あながち劣等感をもつのも悪くないのだなあ。その良い面を、つまり、埋め合わせてやろうと思うことで、新しい出会いがあるのだから。 認知行動療法士のこころのダンス https://satorimcbto.blogspot.com/ *************************************************:English version Something Insufficient of mine could open the door significant for myself. English skills are so important at my n