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自意識過剰から目的自体に目を向ける

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Unsplash   ひとはやはり自分のことが気になるもの 自分がどう見られているか、言ったことがどう受け取られているか、 自分がどのように扱われるか、どう評価されているか。 ただ、多くの時間、自分のことばかり考えていると足元を取られる。 一挙手一投足を自分が自分を四六時中「監視」することにもなりかねない。 そんな状態では、リラックスして人と対峙できない。 監視されて、チェックされて、批判されていれば、誰でも人は外に出たくなくなるものだ。 自分ばかり意識する、つまり自意識過剰 「私ってこんな人なの~」と40歳になっても言う人がいる。 自意識過剰=自分ばかり見ていては視野がかなり狭くなる。 それよりも、自己の目標に目を向けてみよう。 日々のこと、1週間先のこと、1か月先のこと、1年先のこと、10年先のこと… そこに目を向けて、必要なこと、やりたいことを行っている。 それで十分自意識過剰から抜け出せる。 人の評価を異常に気にしなくなると思う。 認知行動療法士こころのダンス

キャリアについてのご相談/キャリア・カウンセリング

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  Unsplash 仕事でずっとキャリアを積んで来られた方々でも やはり人生の分岐点と思われるような時期には方向性を迷うもの。 これまでうまくいっていたのに、いまいち伸びが悪い、 アクシデントに見舞われてしまった 上司や部下、同僚との人間関係がうまくいかない 昔の嫌な経験が影響しているようだ等々 これからまだまだ仕事で突き進んでいきたいのに壁にぶち当たってしまったときは 是非、ご相談ください。 現在の問題の整理から、影響を与えているであろう過去の遡りまで、 話し合いながら必要な部分を探って解消していきましょう。 カウンセリングは病気からの回復、健康の維持だけではなく、 人生を気持ちよく歩んでいくための旅のお供です。 木曜日、金曜日は18時からの枠をご用意しています。 どうぞご活用ください。 認知行動療法士こころのダンス

ジムやカフェ、美容院に寄るようにカウンセリングにいらしてください

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多摩川線 カウンセリングはこころを休めたり、汗をかいたり、整えたりする機会です。 気軽に会社帰りに、買い物帰りにいらしてください。 オンラインでも実施しますので、 今日は話したいと思うときにアクセスしてください。 心の健康が身体の健康となり、 それが仕事や家事、人間関係のパワーになるのです。 何か質問があれば、お気軽にお問合せください。 👉 D-MCT@satorimtcbt.page 認知行動療法士こころのダンス  

カウンセリング:2021年4月の予約の可能日程枠

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2021年4月の予約可能枠 <対面カウンセリング> 4/10(土)@田園調布せせらぎ館:9:00~                   11:00~ 4/11(日)@ウィリング横浜:13:00~               14:00~               15:00~ 4/24(土)@田園調布せせらぎ館:9:00~                 10:00~                 11:00~ <オンライン・カウンセリング> お問合せください。 ◆セラピスト:公認心理師、精神保健福祉士、Beck Institute CBTトレーニング修了者 ◆専門領域:仕事・キャリアの悩み、休職・復職問題、人間関係の問題、感情のコントロール、グリーフ、ライフ・コーチング ◆技法:認知行動療法(CBT)、マインドフルネス、認知処理療法(CPT)、アサーション・トレーニング、音楽療法/回想法、メタ認知トレーニング ◆申込先:d-mct@satorimtcbt.page     担当者宛 認知行動療法士こころのダンス  

5秒間の気分転換の贈り物

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若葉色の二色使い 海外に住む友人が、ずっと難しい勉強をしている。 本当に昔から勉強したいと言っていた内容に取り組んでいる。 なかなか簡単にはいかないようで、気分転換に何かをする時間も惜しいらしい。 そこで、ちょっとした日々の写真を1枚、2枚、ときどきチャットで送っている。 5秒間の気分転換 最近、昔よく一緒に遊びに行った街で大変な事件が起きた。 でもテレビを観る時間も惜しんで勉強しているという。 気分が落ち込まないように、気晴らしができるように、 平和な日本の春の様子をしばらく送ってみることにしよう。 認知行動療法士こころのダンス  

依存とは

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  Unsplash 依存という言葉はよく聞くと思う。 そのサインは次のものがある: コントロールが効かない、つまり止めたくても止められない そのもの・関係から離れられない、つまりいつもその事ばかり考えている 社交的な場面に参加しなくなる 責任放棄や、これまでの人間関係を断つ リスクを無視する、つまり心身の健康が損なわれても気にしなくなる それがなければ生きていけないのような気持ちになる 依存対象はさまざまある。 酒、たばこ、ドラッグ類、インターネットやスマホ ゲーム、ギャンブル、Sex、ある人間関係 甘いものもそう、コーヒーやカフェイン摂取も含まれるだろう。 止めたくても止められなければ要注意 そのもののことばかり考えて、それを得ることばかり考えるようなら気を付けよう。 コーヒーは絶対止められないんだよなあ… 認知行動療法士こころのダンス

日経新聞電子版はなかなか便利で面白い

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日経新聞電子版   今年に入り、日経新聞電子版を購入した。 それまでは、携帯内にある芸能中心ネタを読んでいたのだが、購入したのでもったいないと、朝起きるまでゴロゴロと日経新聞を読むようになった。 以前から割と好きで、カフェなどにある紙媒体の日経新聞を読んだりはしていたが、電子版になり、すぐに読めるので便利に思っている。 1日200円程度、これだけの内容をこの値段で読めるのはお得だ。 しっかり端から端まで読もうとすると1日分を3時間程度かけて読むことになるので、そこは興味のあるところだけになりもったいないと思うが、仕方がない。 世間知らずなことを痛感させられるので良い薬と思い、飽きるまで購読し続けようと思う。 認知行動療法士こころのダンス

できないのではなく、「やりたくない」だけなのであって

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Unsplash  できない、できないと言っているけれど やってみればできるということは沢山ある。 じゃあなんて「できない」と言うのかというと、 結局自分への言い訳なのかもしれないね。 やってうまくいかなかったら恥ずかしい、責められるから、お金がかかるから そんな労力は使いたくないから… 「やりたくない」と認めた方が、いさぎよく次に行けるかもしれない。 やりたくなければ仕方ないけど できることをできないと言って 自分の可能性を自分で狭めるのはもったいないと思うよ。 認知行動療法士こころのダンス

良いものを手に入れるには時間がかかる。簡単に手に入るのは問題だけ(Maultsby Jr.)

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二色でおしゃれ♪ 大変なときは、すぐに解決してほしいと願うもの。 でも、簡単に手に入るのは問題だけです。 これは米国の精神科医モルツビー(1936~2016)の言葉 あなたの問題がすぐ解決します!などという言葉は言葉半分で聞いてください 努力をしなければ改善はされませんから… カウンセラーに、ご自分のネガティブな習慣をすぐに治してもらうことを期待して来られる場合がありますが、 習慣になっている行動を新しい習慣をつくりあげるのはご本人なので、 自らが努力して習慣を変えていく覚悟が必要です。 メンタルヘルスに限らず、 なんでもよいものを手に入れるのには時間がかかります。 言い換えれば、時間をかけて手に入れたよいものは、 一生ものになるということです。 認知行動療法士こころのダンス  

介護している身内へ大変配慮の効いた言葉

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自由が丘のイタリアン・レストランに飾ってあった絵とお皿たち オンライン研修会をスタバから参加した日曜日、 とてもお天気が良かったので、ぶらっとお散歩、ランチ場所を探しに~ ちょうどお腹も減ったところにあったイタリアン・レストランに入った。 マリークレール通のガードの傍、ビルの2階だ(名前失念)。 ランチにしては少々良い値段だが、すべてのプレートにシェフらの気持ちが行き届いていた。 小さいレストラン、接客しているのは女性スタッフ、オーナーだろうか。 常連客らしき人と話をしており、大きな声なので内容が聞こえてきた。 「そういえば昔お父さんが、介護されているおばあちゃんに私が会いに行くとき、こんなことを言っていたの。 『おばあちゃんの前でいい子ぶるなよ。介護している人が一番大変なんだ、 たまに行って、良いことばっかり言って帰ってくるなよ。 あと、お世話をしているお嫁さんの悪口もおばあちゃんの前で絶対言うなよ。 今思うと、結構お父さん、配慮していたなあって思ったわ』 思わず、心の中でう~んとうなってしまった。 介護では愚痴ばかり聞くし、たまに介護されているおばあちゃんに会いに行ったときはいい子ちゃんぶっていたし、 まったく思いつかなかったなあ。 20年以上も前のことを思い出した。本当にそうだ。 これから、この視点はきちんと持ち続けようと心に誓った ランチの美味しいイタリアンのお店でした。 認知行動療法士こころのダンス