自意識過剰から目的自体に目を向ける

 


ひとはやはり自分のことが気になるもの


自分がどう見られているか、言ったことがどう受け取られているか、


自分がどのように扱われるか、どう評価されているか。


ただ、多くの時間、自分のことばかり考えていると足元を取られる。


一挙手一投足を自分が自分を四六時中「監視」することにもなりかねない。


そんな状態では、リラックスして人と対峙できない。


監視されて、チェックされて、批判されていれば、誰でも人は外に出たくなくなるものだ。


自分ばかり意識する、つまり自意識過剰


「私ってこんな人なの~」と40歳になっても言う人がいる。


自意識過剰=自分ばかり見ていては視野がかなり狭くなる。


それよりも、自己の目標に目を向けてみよう。


日々のこと、1週間先のこと、1か月先のこと、1年先のこと、10年先のこと…


そこに目を向けて、必要なこと、やりたいことを行っている。


それで十分自意識過剰から抜け出せる。


人の評価を異常に気にしなくなると思う。



認知行動療法士こころのダンス










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