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5月, 2020の投稿を表示しています

2020年6月より月2回開催『こころの休日講座』@ウィリング横浜とオンライン

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2018年11月より、『こころの休日講座』を月1回開催してきましたが、 2020年6月より、月2回開催することになりました。 1回目の第一日曜(原則)は、ウィリング横浜の会議室にて、 2回目の第三土曜日(原則)は、オンライン(スマホ、PC)にて開催します。 実際に集まって講座を受けたいという方、遠いのでオンラインで受講したいという方、 どちらも受けたいので月2回参加したいという方、大歓迎です♪ 休日に心のお掃除や整理整頓をし、月曜日からの日常に備えをしてみませんか。 下記、詳細をご覧ください。 ********************************************************************* 講座名:こころの休日講座 講師:公認心理師・精神保健福祉士|米国認定音楽療法士|国際TMコンピテント・コミュニケータ 日程:(1)2020年6月7日(日)9:30~    (2)2020年6月20日(土)9:30~ 場所:(1)ウィリング横浜 午前:9階研修室903、午後:9階討議室1          URL: http://www.yokohamashakyo.jp/willing/s-14-1-1.html     ※当日2階エレベータ前の掲示板でも確認できます。    (2)オンライン Google Meet( https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.meetings&hl=ja )とZoom( https://zoom.us/jp-jp/meetings.html )を使用      ※アプリを事前にダウンロードしてください。ただし、Google Meetは、PCへのダウンロード必要ありません。 タイムテーブル(共通):    9:30~10:45  うつ病のためのメタ認知トレーニング(D-MCT)    11:00~12:00  認知行動療法(CBT)セルフカウンセリング講座    12:00~13:00  休憩    13:00~14:15  スピーチ    14:3

新しい生活様式

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Photo by  David Levêque  on  Unsplash 最近、とても新鮮に響く言葉は、「新しい生活様式」だ。 新型コロナウィルスとは共存していかなければならないとのことで、ソーシャル・ディスタンス/人との距離は保ちながら、以前のように暮らしていくための新しい生活様式。 ソーシャル・ディスタンスを保ちながら暮らすのなら、どうしてもテクノロジーに頼らざるを得ない部分は多いだろう。物理的には、ひとりひとりの距離を空けるようにいろいろな場所で、人同士が近づかないような配置の工夫、人数制限などがすでに行われているが、店の経営を考えたとき、これまでと同じ場所で人数が減ることで収入は減る。それを補うため、大勢の人数で採算を取るためにテクノロジーがより活用されることになる。一緒に暮らす人以外の集まりやミーティング、学校の授業、仲間や趣味のグループの集まり、スポーツ観戦やコンサートやフェスを画面を通して行うことが日常茶飯事になるのかもしれない。無観客試合、無観客コンサートも、これからは珍しくなくなってくるかもしれない。仕事は、リモートワークが可能な職種はそれを取り入れる動きがより進んでくるだろう。 また重要なこととして、テクノロジーが進化することで、国家などに個人情報を握られ、それがセキュリティのための監視につながってくるだろうだろう。感染者との接触がスマホに通知されるなど、考えたら気持ちの悪いことだ。 子どもの頃に見た、未来の予想図の絵が脳裏に浮かぶ。人は宇宙飛行士のような恰好をし、車は宙を移動、街は機械化の進んだ未来の都市。まさかこんな世界がくるわけないと思ったものだが、今はまったく可能な世界だと思う。 ずっと同じものはないのだ。すべて動いていて、すべて変化していて、人間はそれに合わせて、環境に適応して生きてきたし、これからも生きていくのだ。これまでの歴史上で起こった多くのドラマティックな変化を他人事のように眺めていたが、今まさにそれを自分が経験している。 まさか、人間同士の物理的距離に制限がかかる時代がくるとは、本当に夢にも思ったことはなかったなあ。 認知行動療法士こころのダンス

アベノマスクとママのマスク

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私の住む丁目は、4月中旬に届いたという噂が先週友人から入り 家族世帯優先?と思っていたら、今日届きました。アベノマスク。 でも、その前にママノマスクが2枚届いており、使うのがもったいなくて取っていた。 母は昔は裁縫をよくしていて、私が子どもの頃は母とのおそろいワンピースなどを よく着ていた。 少し前までは、孫のカバンなどを作っていた。 まさかマスクを作るなんて(*´艸`*) でも、ちょっと抜けているところがあるのは、 マスクの耳にかけるゴム部分に、大きな結び目があること… これ、耳にじゃまなんだと思うけど とは、年老いた母に言えない娘でした。 認知行動療法士こころのダンス ************************************************************************** Abe no Masc & Mom no Mask Masks from the government has been delivered finally.  In addition, my mother has made masks of her own making.  She is good at needlework when she was young.  So at this situation of COVID-19, she made ans sent to me!  I can't use them as they are beautiful.  Probably washing them would not form them in an original way.  

人生は何が起こるかわからない。なので与えられた環境の中でやりくりをしていく。

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Photo by  Jake Nackos  on  Unsplash 人生は何が起こるかわからないなあとつくづく思う 理想、目標、予定、予測…思い描いている通りにならないと、 それが実現するまでしがみついてしまいがちだ しかしそれをしていると、時間はどんどん過ぎていくばかり そして気が付くと、自分は古いままそこに取り残される 流行についていくという意味ではなく、 刻々と変わる環境の中で、一番よい具合に適応していくこと なるべくその中で自然にいられるようにすること、これが適合なのかもしれない 夢を抱いていた10代には想像しなかった現在になっている それは良い意味で予想を裏切っている、と考える 人生何があるかわからない 柔軟にしなやかに 意固地になって嫌な思いをするのは、自分だ。 認知行動療法士こころのダンス ****************************** I have come to a long way. This phrase always inspires me.  It was said by one of the members at Toastmaster's Club in Colorado, where I belonged to during stay there.  This is the phrase when you'd like to look back your way to go through anyway. Recently, I have been remembering many memories of staying in the US such as places I visited, situations with many faces I belonged to...Going abroad is significantly an impacted event on my life so I always enjoy being absorbed with those precious memorie

母/Mother's Day 2020

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JOさんの作品 (横浜のお店で購入可能です) 母の日 見た目と話すことにギャップがあるので、誤解されやすい母 長年の母の行動を見て、ああ、この方は表現が不器用なのだと最近気づくようになった。 行動が本心を表すという 私が勉強するのに、どれほどの犠牲を払ってくれたか 大きなお金が入っている人と、小さいお金を懸命に貯めている人がだす同額のお金、大変はさいわずもがな。 気付いたときにはもう時間がないが世の常、人の常 私の手が本当に必要になったときに、たっぷり恩返しするからね。 ありがとう、お母さん。 認知行動療法士こころのダンス *************************** When Life Give You Lemons, Make Lemonade. Have you had any hardship in your life?  How much did you feel distressed and how did you overcome at that time?  Every time we face a problem, we intentionally or unintentionally try to tackle with it, handle it, and deal with it.  Even though it is very bitter lemon, we can squeeze, boil, and put honey and other spices in it to be able to drink it.  When I look back on my life, I found that I made a variety kind of lemonade to benefit on me so every lemonade was meaningful beyond my expectation.  I'll introduce two bitter lemons in my life turning into sweet lemonades in the following. The firs

2020/5/23(土)オンライン『こころの休日講座』開講 参加受付中

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Photo by  Adrian Pereira  on  Unsplash 緊急事態宣言の発令で外出自粛が延長されましたので、またもう少しの頑張り、 状況への適応力が必要とされています。 そこで、『こころの休日講座』も、外出自粛の間は月2回オンライン講座を開催し、 この特別の事態に日頃からの学びをいかに活かしていくかを 一緒に話し合っていくことになりました。 外出自粛が要請されている間は、オンライン講座を月二回開講します。 外の人たちとなかなか会えなくなるこの期間、 オンラインを通して人と触れ合う機会を増やしましょう。 もし5月末で外出自粛が解除になるようなら、 次回のWilling横浜での講座は、6月7日(日)に予定しています。 ************************************* お休みの日に、心のお掃除・整理をして、休み明けに備えませんか。 どんなものにもメンテナンスが必要なのと同じように、人の心も働きを維持していくためにお手入れが必要です。しかし、どうしてよいかわからないことが多いでしょう。一緒に心の整理の仕方を現実的に確認しながら話し合い、考えて、自分で心を調節できるようになれるよう、一緒に練習しましょう。 心の調整の仕方を覚えるのも習い事・スキルのひとつです。一長一短では身に付かないことが多いですが、ゆっくり少しずつ時間をかけて行えば、何年か後はご自身で変化が感じられるはずです。地道に、皆で一緒に進んで行きましょう。 尚、この講座は一般向けとなります。心身の調子が著しくすぐれない方は、主治医/医師に参加の相談をされることをお勧めします。 以下詳細をご覧ください。 【こころの休日講座】 ◆日時 2020年5月23日(土)9:30~ ◆場所 オンライン(PC、スマホ、タブレット) ◆アプリ Google Meet(バックアップはZoomにて) ◆講師 公認心理師・精神保健福祉士/米国認定音楽療法士/国際トーストマスターズ認定コンピテント・コミュニケータ/米国ベック研究所CBTトレーニング修了者 ◆タイム・スケジュール 9:00~       リンク/ルームをオープン 9:30~10:45    うつ気分

こころの風通し

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Photo by  Zdeněk Macháček  on  Unsplash 家で全面的に仕事をするようになってから無意識に考えていることは、 こころにいかに空気を通すか 家の窓やドアを開け放して家の風通しをしているときにも、結局こころにも風通しをすることになる PCを使った仕事を一日8時間するときに、そのままPCに向かうと空気が停滞して圧迫感があるので、電車の車載Youtubeビデオを小さい音と一緒に流して、景色が、空気が動いている感じにする 机から見える窓を通しての緑の木の色を楽しむ 気が進まなくても、お天気の日には散歩に出るようにする あえて、外出自粛になってラッキーだったこと、得したことを数え上げる(公園に人が一杯いるとか、外食費や交際費が減ったことや、洗濯物がとても少なくなったことや、昔の思い出をじっくり味える時間ができたことや、たまに出かける好きな場所がとてもすいていることや、オンラインやチャットの有用性を知ったことや、嫌な職場の人と顔を合わせる機会がほとんどなくなったことや。。。) 久しぶりの友人や遠く離れた友人に写真やビデオを送って、丁寧なチャットを楽しむ 新しいことを小さいことから始めてドキドキ感を味わい、日々を立体的にする などなど 外出自粛が5月末まで延長になったが、この際、我が職場は、梅雨が終わる7月中旬まで延長にならないかと願い始めた…梅雨の中通勤開始より、明けて太陽の中で再通勤したい~! 認知行動療法士こころのダンス

子どもたちが公園で遊び、人々が散歩をする姿

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Photo by  Robert Collins  on  Unsplash 外出自粛が要請されてリモートワーク、家に居るようになり、ほぼ一か月 一番の課題は、やはり身体を動かす機会が大きく減ったことだろう。 それだからと言って特別なことをしているわけではないが、 1年ほど前から始めた、1時間弱の散歩はお天気の良い日にしている。 そこで、最近散歩に出ると自分が嬉しく、ちょっとわくわくすることに気付いた。 理由は・・・同じように散歩している人々が何人もいて、 公園には子どもたちがボール遊びなどを親や同年代の子どもたちと一緒にしている姿が沢山見られるからだ。 赤ちゃんから、お年寄りまで、 散歩に出るとすれ違い、また同じ場所に幅広い年齢の人々が一緒にいる光景・・・ とても幸せな図だ 当たり前のはずなのに、ここ何年かは公園を見る度に思っていた 公園に子どもたちや親の姿がない、人々の姿がない・・・ がらんとした公園。その公園はコンクリートだったりする。 皆、塾や習い事に行っているのかな。そこで友達ができて遊んでいるのかな。室内でゲームをして楽しいのかな。 私が子どもの頃は、近所の公園に行ったり、友達の家に行ったり、道端や林の中で友人と遊んだりした。休日には家族同士が集まり、そこの上から下までの子どもたちと一緒に遊んだ。小学校の授業が終わって、外で女子と遊び、男子のサッカーに交じって遊んだ。 記憶にあるのは、同年代の子どもたちと「一生懸命」遊んだこと。 また親以外の大人たち、友人のお母さんや近所のひとたちとも交流があった。 今振り返ると、懐かしい思い出だ。そして、最近の散歩は、まるでそれを思い出させるかのような光景に多々出会うのだ。 外出自粛になって、地元にさまざまな年代の人たちがのんびりと散歩し、運動し、遊ぶ図 ちょっと・・・いやかなり嬉しい。 この光景がずっと続いてほしい 認知行動療法こころのダンス ********************************************************* Children Playing