こころの風通し




家で全面的に仕事をするようになってから無意識に考えていることは、


こころにいかに空気を通すか


家の窓やドアを開け放して家の風通しをしているときにも、結局こころにも風通しをすることになる


PCを使った仕事を一日8時間するときに、そのままPCに向かうと空気が停滞して圧迫感があるので、電車の車載Youtubeビデオを小さい音と一緒に流して、景色が、空気が動いている感じにする


机から見える窓を通しての緑の木の色を楽しむ


気が進まなくても、お天気の日には散歩に出るようにする


あえて、外出自粛になってラッキーだったこと、得したことを数え上げる(公園に人が一杯いるとか、外食費や交際費が減ったことや、洗濯物がとても少なくなったことや、昔の思い出をじっくり味える時間ができたことや、たまに出かける好きな場所がとてもすいていることや、オンラインやチャットの有用性を知ったことや、嫌な職場の人と顔を合わせる機会がほとんどなくなったことや。。。)


久しぶりの友人や遠く離れた友人に写真やビデオを送って、丁寧なチャットを楽しむ


新しいことを小さいことから始めてドキドキ感を味わい、日々を立体的にする


などなど


外出自粛が5月末まで延長になったが、この際、我が職場は、梅雨が終わる7月中旬まで延長にならないかと願い始めた…梅雨の中通勤開始より、明けて太陽の中で再通勤したい~!





コメント

Akiko さんのコメント…
世の中の急激な変化の中で、我が家の生活はさほど大きく左右されていないように感じる。
というのも、自粛するような生活が、何年も続いているかのような生活が当たり前のようになっている気がする。いろいろな制約を持ちながらも、できることを日々行っていて、テレビのニュースなどで目にする人々の気持ちの変動を見ていると、我が家はさほど揺さぶられていない。感染のリスクなどの不安はないとはいえないが、目の前の現実や状況について、‟平穏で穏やか“に受け止められる考え方が家族みんなにあることが、ありがたいと感じる。

こころの休日講座で学んでいる、CBTのまさに「感情のABC」にあてはまる!と思った。
テキストに使用しているセルフカウンセリング・ガイドを毎日読み込みながら、自身の気持ちの安定にも努めている。何度も読み返すごとに、発見がある。
家族みんなのこころの風通しをこれからも良くしてこの状況を乗り切っていきたい。いつも大切な視点を頂き、ありがとうございます。
Akikoさんへ
自粛するような生活をずっとされていたのはなかなか大変なときもあったと思いますが、その経験が、今の未曽有の事態に自然に適応できているのは、なんにでも明るい面があるということを実感されてくれます。家に閉じ込めた、と思い続けることで参ってしまう人も多くいると想像できますが、その状況でも自然に居られることはほっとしますね。
私たちは仙人や綺麗ごとを目指すのではなく、気持ちが動揺してくるしい状況になったとき、なるべく早めに自分を楽にできるかを学んでいます。そのまま無理せず、自然に続けられることを皆で一緒に目指していきましょう:)

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