怒りをぶちまけるのは、おXらしをするようなもの
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相手の方にどんなに非があったとしても
怒りをぶちまけてしまった時点で、「あーあ」となってしまうもの。
『怒りはおもらしのようなもの』とはプッチが本で書いていることだ。
(「認知行動療法セルフカウンセリングガイド」金剛出版、2016年)
おXらしは、自分はとても不愉快だが、周りの人は「あーあ」と冷めた反応が多いわけで。
また、相手と同じレベルでけんかすることは、一方が悪くてもどちらも同類と思われやすいものだ。
そんな憤りを抱く相手への対応策として、プッチは面白いことを書いている。
実際はプッチの母が言っていたらしいのだが…
相手の言うことをすべて認める。
「ああ、あなたの言う通りですね。空はピンク色なのですよね。そうですね、そうですね」
結局は、相手にしないということ。
必要があれば合法的な手段に出ること。
怒りをぶちまけやすい傾向があるなら、アンガーマネジメントが必要だ。
・怒りを感じたら、まずは6秒間我慢してみる。
・プライベートで気分転換、リラックス、趣味を充実させる。
・怒りが爆発する自己のトリガーを発見して、その対応策を考える。
職場で怒りを爆発させて良いことはありません。
たった1回が、ずっと尾を引くことが多いのです。
どのように自己コントロールするかを一緒に考えることができますので、
どうぞご連絡ください。
Satori MT & CBT
d-mct@satorimtcbt.page 担当者宛
穏やかな週末をお過ごしください😊
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