困難を乗り越えたことが自信につながる
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昔のことわざにもある『苦労は買ってでもしろ』とは、乗り越えるために試行錯誤しチャレンジしたことが、自己の力になり、それは自信につながることを含んでいるのだ、と改めて痛感した。
この言葉は星野リゾートなどを経営する星野氏が少し前の日経新聞で述べていた言葉で、読まれた方もいるだろう。新型コロナの影響で、経営が困難になった旅館やホテルのオーナー向けの言葉だが、星野氏はあえて、もし事業をたたむとしても、今の時期を経験してからやめることを薦めている。
この部分が印象的だ。事業を止める決心をしていても、あえて経験しておく重要性を説いている。それは、タイトル通り、困難を乗り越えた後に得られるベネフィットが貴重なものだからだ。
多くの人々が、自信がないと悩んでいる。どうしたら自信を回復できるのかを探している。自分の長所を認める、小さな成功体験をする、自分に愛情を注ぐなどなど、いろいろなことが言われるが、少し曖昧だ。行動に移すにはもっと具体的な目標が必要で、敢えて何かをしなければならない面倒くささがある。そんなとき、『困難を乗り越えることで自信がつく』と考えると、今いる状況の中で考えやすいし、より具体的にどうするかを考える方向に行く。また、こうすることで自信がつくだろうことが自然と理解できる。
ただ、自信がないから、対策も練れない、プランをどう立ててよいかわからない、どう動いてよいかわからないだと思うので、そんなんときはカウンセラーなどのプロフェッショナルに相談してみることがお勧め。最初は情報をもらいながら、話し合いながら、そのうち徐々に自己決定をしながら進み、最後には二輪車の補助輪が外れて一人乗りができるようになると思う。
苦労は敢えてしたくないけれど、苦労のない人生などない。だから、今の苦労を自己に自信をつけるために活用してしまおう。転んでも、ただでは起きるのはもったいない。
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Self-confidence Is Constructed By Going Through Difficulty.
That remakes in the title came from Mr. Hoshino who is a owner of many hotels in Japan. It struck to me. I've never thought self-assurance in such a concrete way. There are many suggestions in public to recover self-belief by doing recognition of strengths of self, experiences of small successes, well-treatment to self etc. Probably, constructing of "small success" is included to that. Yet, it focuses on a very tiny part of daily life, resulting in loosing a point of view in the big picture that we stand.
Many people are struggling to decrease their self-composure via something scared. What's the fear? By taking a mistake, they might be afraid of criticism of others, or evaluation to be labelled? You concentrate on response from others too much?
Priority; however, is to solve a core problem in facing any difficulty. The point is deviated to some extent. Evaluation is necessary to improve any implement based on a plan. However, if it become to just worry about others' opinions, it can't focus on overcoming real issues.
Including people's criticism, you want to get over your concerns anyway with appropriate way of solutions. You don't need to rush and move fast to do so, sometime just stop and watch or hide under the ground if necessary and then, catch an opportunity to free up with analysis and plans in any levels.
Getting through with any action can supply you self-reliance. An old proverb says,"Pay for difficulty", which is true although it is tough decision.
コメント
コメントをありがとうございました。親御さんが入院して、かかりっきりで大変でしたね。介護に明け暮れているご様子、地域の社会資源はしっかりと利用されていますか。高齢者なら、地域包括支援センターなどとつながっているとは思いますが、うまくヘルパーさんほかなどのサービスをケアマネさんに相談しながらされているでしょうか。
介護者が倒れてしまうと、介護されている方も倒れてしまうので、休憩はしっかりとられてください。お住まいの市区役所に、いろいろな相談窓口があると思うので、何があるかを尋ねて、電話相談でもよいので話してください。下記の無料電話相談も利用されているでしょうか。
・よりそいホットライン https://www.since2011.net/yorisoi/ 0120-279-338
・日本いのちの電話連名 https://www.inochinodenwa.org/lifeline.php 045-334-4545(横浜の場合)
・高齢者福祉、介護(横浜)https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/fukushi-kaigo/koreisha-kaigo/
介護の原則は、決してひとりで抱え込まないこと。専門家に相談しながらいってください。無理なときは、お休みすることを忘れないでくださいね。
何かの縁であろうか、北海道のアルファリゾート・トマムで結婚式を挙げ、何度か宿泊をしましたが、ある時経営再建のために経営者が変わり星野リゾートトマムとなりました。
ホテルのコンセプトを見直し「雲海のテラス」という自然を活かした取り組み等をし、人気を集めました。
星野氏の、星のやブランドも魅力的でその土地ならではのホテル運営、様々なコンセプトでお客様の満足度を重視した取り組みに、いつも発想がすごいな~と、わくわくしています。
星野氏の思いをテレビで見るたびに、日々夢を持ちながら柔軟な経営の視点と緻密な戦略で変革をしていく星野リゾートが、数年後にきっとこの難局を乗り越えていくのではないかと思っています。
ありがとうございます。電話相談はした事が無いです。愚痴を言ったり聴いてもらいたい時もありますが諦める事が大事と心得てます。いま本人の世界が100%で自分中心でしか考えなくなって、何をしてあげても無表情です。それに加えて口うるさく指示で怒鳴ることも多く、要求ばかりされるとイライラします。この段階がヘルパーさんに来てもらうタイミングだと強く決断しました。娘だから分かってあげてること、は伝えたらいいのです。家事は誰がやっても同じ。明日ケアマネージャーさんに会うのですが、ヘルパーさんも2人確保してくれています。
このお写真の様に、出掛けて、景色を眺めたい。ひとり旅で日帰りできるところに行って、羽をのばそうとおもいます。
星野リゾートと不思議なご縁があるのですね!結婚何周年記念かで、変身した以前の宿に夫の方と行かれたりする予定などはあるのでしょうか。
K.さんへ
ご自分を大切になさって、一人旅で羽を伸ばすのはとても良い案だと思います。怒鳴り声などはずっと受け続けず、距離を保つことでお母様も冷静になれればいいですね。影なら応援しています。
本を買った人は大体見てるのかなあ?
コメントするのも悪いのかなと思ってしまっている自分もいますが皆さんそうなのでしょうかー。
コメントに気付くのが遅れ、失礼しました。コメント大歓迎です。素直な感想をお聞かせください。
このブログを見ている方が多いとは、あまり感じておりませんで…
どうぞ、気軽な講座なので、一度顔を見せてくださいませ。