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10月, 2019の投稿を表示しています

11月4日(月・祝)「音楽回想」「English Lesson/英語な気持ち」@ウィリング横浜 参加受付中

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こころの休日講座 10月は台風で講座を開催することができませんでした。皆さまにお会いできなくて少しばかり寂しかったです。今回は晴れますように! さて、こころの休日講座では、 日常生活ではあまり行うことのないことを一緒に行います。 音楽回想で、ご自分の思い出深い音楽の話を皆で共有しませんか。 笑あり、涙あり、楽しい時間になっています。 また、English Lesson/英語な気持ちでは 英語の歌を通して思うことや思い出などをじっくりと味わい、 日常の生活から離れた経験を休日に味わってみませんか。 仕事や家事から休みをとるとき、心もお休みをとりたいもの。何もしないでのんびりすることはとてもよいことです。同時に、普段とは違うことをして気分転換をする方法もあります。そのために、下記2講座を開講しています。 ※この講座は、午前中に行われる「心のメンテ講座」と同日に行われます。ただしお部屋は変わります。 【日程】 11月4日(月・祝) 【プログラム】 ・13:00~14:15 音楽回想{心の風景}※最近の心にはどんな風景が思い浮かんでいますか?それを共有してください。 ・14:20~15:15 個別面談会 ※申し込み順にて行います。おひとり10分程度。  ・15:30~16:30 English Lesson/英語な気持ち@グループレッスン 【講師】 公認心理師(登録中)・精神保健福祉士・米国認定音楽療法士・米国コロラド州立大学大学院卒・国際トーストマスターズ認定コミュニケータ 【場所】 横浜市社会福祉協議会 ウィリング横浜 9階討議室1(京急線上大岡駅隣接) ウィリング横浜|社会福祉協議会 【費用】 1)音楽回想+個別面談 500円 2)English Lesson 500円  【参加資格】 興味のある方ならどなたでもOK。 【持物】 筆記用具 【申し込み】 ・初回参加の方:メールにお名前、年齢、住所、電話番号、希望講座名を記入の上送信してください。 ・午前の講座や2回目以降参加の方:お名前と参加講座名のみお知らせください。 ・当日の飛び込み参加はできません。事前にご連絡をください。 【送信先】 ワール

11月4日(月・祝)「うつ気分予防のためのメタ認知トレーニング(D-MCT)」「CBTセルフカウンセリング」@ウィリング横浜 参加受付中

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心のメンテ講座 10月は台風で月一度の講座を開催できませんでした。今回は是非皆さんにお会いしたいと思います。奮ってご参加ください。 心をよい状態を保っていくために、自分で何ができるかを一緒に話し合います。セルフチェックやセルフモニタリングを学び、心が風邪を引いたり、こじらせたりしないためにどうすればよいかを考えていきましょう。 【日程】 11月4日(月・祝) 【プログラム】 9:30~10:45 「うつ病のためのメタ認知トレーニング」        モジュール8『感情の誤解』 11:00~12:00 「認知行動療法(CBT)セルフカウンセリング」講座        26個の思考エラーより 【講師】 公認心理師(登録中)・精神保健福祉士・米国ベック研究所CBTトレーニング修了 【場所】 横浜市社会福祉協議会 ウィリング横浜 9階研修室904 ※新設されたお部屋です。 (京急線上大岡駅隣接) ウィリング横浜|社会福祉協議会 【費用】 500円 ※1講座でも2講座受講でも同額です。 【参加資格】 興味のある方ならどなたでもOK。 【持物】 ・筆記用具 ・前回出席者は、モジュール7の課題 ・「CBT」参加者は、テキスト本(認知行動療法セルフカウンセリング・ガイド;プッチ;金剛出版) 【申し込み】 ・初参加の方:メールにお名前、年齢、住所、電話番号、希望講座名を記入の上送信してください。 ・2回目以降ご参加の方:お名前と希望講座名のみメールにてお知らせください。 【送信先】 ワールドD-MCT&CBT satoriMCBTO@gmail.com プライバシーポリシー  ※個人情報は完全に守られます。 😊沢山の方のご参加をお待ちしています😊 ********************************************************************* 「うつ病のためのメタ認知トレーニング(D-MCT)」 うつ的気分はつらい、もう経験したくない、その仕組みを知って対処法を誰かと一緒に考えていきたい - もしそのような思いがあるのなら、そのヒ

『普通』という幻想

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FreePhoto.com  by  Ian Britton ある人が、次のような本があると教えてくれた: 『「普通がいい」という病』 泉谷閑示(講談社 現代新書) すぐに意味がわかって笑ってしまったが、こんな思い出がふと頭をよぎった。 米国留学していたころ、ある人の行動について、親しいアメリカ人のおじちゃんに私は文句を言ったことがある。「これって、普通(common sense)じゃない?」 するとおじちゃんは、ふっと笑って言った。「…普通なんてものがあるの?」 そのとき、”はっ”とした。日本では当然通じる言葉。でもアメリカでは、ひとつの価値観だけがよいという考えではなく、いろいろな考えがあり、”これが常識!”と断定すること自体が変なのだ。 「普通じゃない自分が嫌だ」という言葉は日本でよく聞くと思う。でもよく考えてほしい。「普通」って何? 普通=皆がそうしていること 個々人は違う。地球上で、人間は皆対等。役職により権力により上下関係はできるだろう。それは大勢をまとめるには必要な組織の役割だからね。でも個々人は対等。それは、誰一人として同じ人がいないから、全部価値があるのだ。 皆がしていることと同じになることを優先するのなら、自分の個性などなくてもいいじゃないか。皆同じだったら、それこそ異常だ。 そろそろ古い昔からの呪縛を強い意思をもって断ち切ってもよいではないか。 認知行動療法士こころのダンス

人生を俯瞰して見て、ブレないこと

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Round Hay Bales by Ian Britton 自分の人生を俯瞰して見ること。そして行く先を見据えたら、ブレないこと。 私の人生に最も影響を与えた人のアドバイスだ。おや、『俯瞰』の言葉が…メタ認知トレーニングの人工衛星の写真と同じだなあ。 ブレない・・・自分の価値観を持つこと。それが間違っていてもよい、ただし間違っていることに気付くたびに直していけばよい。その価値観を基に、ブレるな。 ありがたい言葉。いつも気持ちを支えてくれる人だ。そして言葉は、認知行動療法(CBT)で言われることに重なる。だからCBTは、療法でもあるが、生活の知恵でもあるわけだ。 認知行動療法士こころのダンス

台風一過・・・鐘の音につられて

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2019.10.13.@多摩川 60年ぶりの大きな台風だったとのこと、関東一都六県に警戒・警告がでるのも初めてだとか。テレビでは深刻そうな顔をしたキャスターと天気予報士が繰り返し注意を呼びかけ、携帯電話には避難勧告のお知らせが続々と届いた12日。私の住む近辺の雨風は、前回の15号が夜中に吹き荒れたときよりは多少控えめで、時間も短かった。しかし、各地で冠水、土砂崩れ、家屋の崩壊などがある。被害に逢われた方たちがなるべく早く日常生活に戻れますように。 友人の住む場所の傍では多摩川が氾濫したというので、こちらの多摩川を観に行ったが、上の写真の様子。半分を占めるグランドは多少浸水があったが無事。しかし通常は手前側はこの八文の一程度の水量で、グランドは何メートルも上に位置するのに、今日は同じ水位になっている。 台風一過。多摩川は荒れているが、向こうに見える富士山は雲をたなびかせて深い色になり威厳があった。爽やかなお日様が出て、多数の人たちが同じように川を見学に来ていた。教会の鐘が鳴ったので、その音に誘われて出てきたが、ずっと昨日は家に籠っていたからお日様のありがたいこと。 本来なら、月一度の『心のメンテ講座』を開催するはずだったが、さすがにあの警告の嵐の中で、13日は午後からならできそう、とは言えず。暴風があったかもしれず、停電になり日常生活もままならなかったかもしれず、電車もちゃんと動くかわからず…嵐の後の後始末もしなければならないしね。 しかし、このメンテ講座はとても気持ちのよい時間が流れる空間で、私も楽しみにしていたのでとても残念!月に一度だと、このようにキャンセルになるともう一か月待たねばならない。では月2回開催にしてはどうだろう?お部屋の数も増えて、予約しやすくなったしね! 多摩川を見に行ったあと久しぶりにミサに与かったら、友人が横に。以前は聖歌隊で歌っていたが、最近は様々な予定が入るためにすっかり参加はご無沙汰。友人とは、ときどき別日に食事をすることが多かったので、ここで会うとは、とちょっぴりびっくり、嬉しい。最近はあまり歌っていないので、声があまり出なかった…。しかし友人は、続けて歌っているし、もともと声が良いこともあり、とても美しい歌声を自然に発し…隣で聞きほれてしまった。 せっかくのお休みだか

損をしないことばかりを考えて、結局したいことができなかったりする

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S-Hoshino.com 損をしないようにポイントやマイルを集めたり、日にちなどを注意することはよくあるが、あまり「損をしない」ことに注意を向けすぎると、自分のしたいことができなくなることがある。 例えば、本当はあちらをほしいのに、クーポンで安くなるから別のもので済ます。本当は今日、これを食べたい気分だが、安くなるから別のものを食べるなど。 自分にとって重要でない、大したものでなければ別によいが、それが続くと、自分の本当にほしいものがわからなくなる感じがするので、覚悟を決めて振り回されないようにしている。 また、損をしないように立ち回ったのにうまくいかなかったりすると、なんとも言えないフラストレーションが湧く。これなら、自分で選択したことをしてうまくいかない方が納得すると思うことがある。 したいことを、したいときにできる、ほしいものをほしいときに手に入れる、こんなことが幸せ感を与えるくれる。だから、あまり「お得」という言葉に惑わされないよう、自分の胸に「今これが本当にほしいのか?」と問いかけて多少の”損”は我慢するようにして、自分を満足させる。 損をしないようにと振舞って、結局したいことをせずに終わってしまったら、それこそ「損」な人生だ。 認知行動療法士こころのダンス