自己効力感=多分自分にはできる!という自己への信頼感
Photo by Photoholgic on Unsplash 皆様、こんにちは。Satori MT & CBTです。 今日は、『自己効力感』についてお話します。 自己効力感とは何か知っていますか? ある状況において、自分が目標を達成するために必要な行動をうまく遂行できると 信じている状態です。 今、どのくらい、あなたはその感覚を持っているでしょうか。 「私にできるんだろうか、嫌無理かもしれない…」 そう呟くあなたの気持ち、私も20代のころ痛いほど経験したと思います。 何をやってもかっこいいことができない。うまくいかない。 周りの人と比べて、自分はさえない、ひとつステージが下の人間だと思っていたと 今振り返ると思い出されます。 でも今は、それがなくなりました。 なぜだろう? それはきっと、「自己効力感」を高めることができたからでしょう。 では、具体的にどうやって高めるのか? 自己効力感育成のための4つのTips 実は、心理学者のアルバート・バンデューラが『自己効力感』について本を書いています。 その本には、「人は誰でも、自分の可能性を信じることができれば、どんなことでも 達成できる」と書かれています。 本当でしょうか? 自分の人生を振り返って分析してみると… 当たっています。 すべての経験を経て、今があります。 では、その4つの経験とは? それは・・・ 1.小さな成功体験を積み重ねる 2.周りの人の成功から学ぶ 3.承認の言葉の威力 4.感情を揺さぶる経験 1.小さな成功体験を積み重ねる まずは、小さな成功体験を自分に体験させることから始めます。 本当に小さなやりたいこと、目標を立てて、それを達成することから始めました。 例えば、 毎日新聞を読む 1週間、毎日20分散歩する 栄養のある食事を作り置きする。 信頼できる人と1週間に一度じっくり話す時間を作る等々… できる範囲のことから少しずつ。 すると、小さな目標を達成する度に、「自分はできるんだ!」という気持ちが自然と芽生えてきます。 小さいことを日々、無数にこなしていくのです。 すると、この無数の成功体験が、自然と自信の土台となったのだということを確信します。 コツは、”小さいこと” から、徐々に大きなチャレンジを入れていくこと。 そして、大変なことはコツコツと焦らずに実行していること。 これに尽き...