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怒りをぶちまけるのは、おXらしをするようなもの

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Photo by Tianhao Wang on Unsplash 相手の方にどんなに非があったとしても 怒りをぶちまけてしまった時点で、「あーあ」となってしまうもの。 『怒りはおもらしのようなもの』とはプッチが本で書いていることだ。 (「認知行動療法セルフカウンセリングガイド」金剛出版、2016年) おXらしは、自分はとても不愉快だが、周りの人は「あーあ」と冷めた反応が多いわけで。 また、相手と同じレベルでけんかすることは、一方が悪くてもどちらも同類と思われやすいものだ。 そんな憤りを抱く相手への対応策として、プッチは面白いことを書いている。 実際はプッチの母が言っていたらしいのだが… 相手の言うことをすべて認める。 「ああ、あなたの言う通りですね。空はピンク色なのですよね。そうですね、そうですね」 結局は、相手にしないということ。 必要があれば合法的な手段に出ること。 怒りをぶちまけやすい傾向があるなら、アンガーマネジメントが必要だ。 ・怒りを感じたら、まずは6秒間我慢してみる。 ・プライベートで気分転換、リラックス、趣味を充実させる。 ・怒りが爆発する自己のトリガーを発見して、その対応策を考える。 職場で怒りを爆発させて良いことはありません。 たった1回が、ずっと尾を引くことが多いのです。 どのように自己コントロールするかを一緒に考えることができますので、 どうぞご連絡ください。 Satori MT & CBT d-mct@satorimtcbt.page  担当者宛 穏やかな週末をお過ごしください😊 認知行動療法でこころをダンス  

正しくか、優しくか迷ったら、「優しく」を選ぶ

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Photo by Jason Hawke 🇨🇦 on Unsplash 皆様、こんにちは。新年をいかがお過ごしでしょうか。 20年以上前に初めて出会った心理学者のダイア―氏の言葉 正しくか優しくか迷ったら、優しくを選ぼう 若い時分はわからなかった意味も、最近実感するようになってきました。 人間関係は不条理が多いもの。 正しいを貫くことで、本当に大切な人たちとの関係を崩してしまうことがあるのです。 それは我慢をして不正を忍べという類のこととは別で お互いに過ちを犯しやすい人間として失敗を許容していこう もちつもたれつということなのだでしょう。 正しい、と主張し続ける場合の多くは、「教科書」に書いてある正しさだったりします。 人間関係に必要なのは、それを基礎とした応用編、曖昧な塩梅なのです。 自分も間違うのだから、相手も当然そう 優しくいきたいなあ 認知行動療法でこころをダンス♪  

2023年 初春のお慶びを申し上げます

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指宿港の日の出 皆さま 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 どうぞ皆様の1年が豊かで充実したものになりますように。 いろいろなことが世界で起こっていますが、 常に現実的な情報を集め、過度に感情に振り回されることなく冷静に対応できますよう 気持ちを引き締めて行きたい。 そして まわりの大切な人たちと協力し合って進んで行ければと思います。 皆様の今年の抱負は何でしょうか? それぞれ胸に抱いて過ごしていきましょう。 もしわからないことがあったり、心にガイドが必要だと思ったら、 どうぞご連絡ください。 お待ちしています。 令和5年元旦 Satori MT & CBT 認知行動療法でこころをダンス♪