変わりゆく世の中でのキャリア～非定形な仕事を目指す。
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皆様
新しい年に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
Satori MT & CBTです。
コロナがあけて、本当に怒涛のようにいろいろな新しいことが入ってきています。
その中で仕事については、事務職ほかホワイトカラーの仕事がなくなる、などと言われていて
その中には、税理士・会計士・外科医・弁護士・通訳などなどが含まれているというから驚きです。
そう、多くの知識を蓄えて、それを基準にしたがってアウトプットする職業
これらは、AIが得意な分野なのです。
だから、これからの世の中でキャリアを考えていくときには、
AIが不得手な部分、つまり、定型的＝決まった作業を行うのではなく、
非定形型＝人間の手によらないとできないもののスキルを会得することが重要です。
担当の美容師さんとも話したのですが、髪を切ったり、シャンプーしたりは、
おおざっぱなところまでしか機会ではできないので、
やはりお金を払っても丁寧に人間にシャンプー・カットしてもらいたい層は沢山いるだろうと思います。
大工さんの細かい作業も同じです。
つまり、ホワイトカラーの仕事はAIが得意とするところだが、
案外現場作業は人間でなければできない、否定形的な部分が多いということ。
本当にびっくりしますね。
デジタル人財は、定型な仕事を動かすプログラムを作るので、使う人として必要になってきますが、
今でも始まっているが定型的なプログラムしか作れないシステム人財は職を失うことがあります。
AIができる定型的な内容は知っていなければならないですが、
求められる人材＝収入のよい仕事は、これからは否定形な仕事です。
さあ、どんな仕事を目指しますか？
ご自身のキャリアについて考えていますか？
働く人たちのカウンセリングの中には、当然キャリア相談も含まれてきます。
それも、ご自分の内面、すなわち価値観や希望など感情がからんでくるキャリアについてです。
迷ったら、まずは教えてください。
ゆっくり、一緒に考えてまとめていきましょう。
お待ちしています。
Satori MT & CBT
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