家もノーブランド+エコノミー+質がよい、というブランドの時代がくる
無印良品の家が、国立競技場のそばに建設されている
家を建てるときは、大きなお金(どこに消えているのかわからない分含め)と、
危険を含む仕事をする大工さんと、時間と、後から発見される不具合を覚悟する必要がある
と思っていたが
無印良品が進出してきたということは、これらの常識を根本からくつがえすのかもしれない。
3Dプリントで、すでに平屋は建てられるという。
ただ、強度の問題が難しいらしく、2階以上、高層階などはできるのかという疑問を聞く。
でも、AIの発達を考えても、時間の問題なのではないかな。
コロナ禍が明けて、世はまるで膿を出すかのような争いがいろいろなところで起こっている。
不動産の売買における情報格差も問題になっているし、悪徳業者の手も多く暴露されるようになっている。
無印良品が3Dハウスを将来建てたら、エコノミー+質の良さを知っている私たちは、
ずっと安く買える家を買うようになるだろう。
利権をもつ政治家や団体などがつぶしにかかっても、知名度と圧倒的な支持で
無印の方針が本流になる可能性は高いと思う。
今、気に入った家がないのなら、無理に買わず、しばらく待つといいことがあるかもしれない。
日本人は、戦後のように、皆が買うから私も、という態度から、
質のよい、コスパのよいモノを見分けられるように成熟してきた。
これはどの業界にも通じてくるだろうから、
もちろんカウンセラーについてもそうだと思う。
心しておかないと
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