依存症




アルコール、薬、ギャンブル、人間関係ほか、


いらないと思ったら止められる、我慢できる、それがなくても別のことで代替できる


使用や距離をコントロールできるのであれば、問題ありません。


問題は、なにか1つのものばかり摂取したり関わったりして、


それがないとやっていけなくなってしまう


リラックスできなくなってしまう


実際は、それがなくても日々生活を送れるのに、それがないと生きていけないと心底考えてしまうとき、


それは依存の可能性が高いです。


アルコールは、常習的な摂取は、脳の灰白質=神経細胞の細胞体が集まる部分が
有意に減るという実証研究の結果がでています。


その他の依存症も、脳機能自体が変わってしまうので、
いったん壊れると戻らなくなる、だから病気と言われます。


これも統計で出ていますが、女性の場合、男性に比べて全体数は少ないですが、


治療に通う比率は低く、精神的健康が崩れている割合が男性より多いそう。


なにかおかしいな


1つの物質、人、物事のことばかり考えていて、それを得ることに必死になっている

と思ったら、


お医者さん、保健師さん、市区町村の精神保健福祉相談員やケースワーカー、公認心理師や臨床心理士など資格をもったカウンセラーに、相談してみましょう。


人生は山あり谷あり


楽しいこともあるけど、大変なことも沢山あるので、ときには何かにすがりたくなることもあるでしょう。


そんな自分を優しく受け止めて、専門家に相談してください。


何でも、早めの対応が、時間もコストもエネルギーも最小限に抑えることができます。






 

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