心穏やかに日々を過ごす
「感謝の気持ち」が、結局一番メンタルに良いという記事を読んだ。実証研究の結果であるようだが、携帯のニュースで読んだのでソースがはっきりしない。
でもわかるような気がする。
「これができてありがたいなあ」「この人と話せてありがたい」「この道を歩けてホッとする。ありがたいな～」「この仕事に就けてありがたいなあ」
このように思うとホルモンの働きも違ってくるだろう。そうすれば身体的に安定して、精神も安定するだろう。
ある人は、「今日は素晴らしい日になる」と朝思い、「今日は素晴らしい日だった」と夜思うようにしているそうだ。
もし、そんな素晴らしい日ばかりではない、そんな日の方が少ない、人生は辛いものだと言われたら？と聞いたら、
生きているだけで素晴らしではないか、との答え。
小さく見えることに対して、「ありがたい」部分を見つけるのは自分の努力だろう。けなそうと思えば、どんなに人が羨ましがるものでもアラを見つけることが出来るのだから。それはとても簡単なこと。
感謝して生きられるよう、ささやかな幸せを見つけていこう。そうやって、心穏やかに過ごそう。
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コメント
日々、何か気にかかることや行き詰ることがあると、タイムリーにブログの言葉が自身に語り掛けてもらえるような縁を感じます。
最近ウエイン・W・ダイアー氏の本をいろいろ読んでいると、ストレスを抱える自分に、こんなフレーズが心に響きました。
・人の悪いこところを見るよりは、人が親切にしている行為に目を向けるようにしなさい。
・人生にとって有害な考え方とは、常に物事を批判する習慣と言ってもよい。
・どんなに他人の粗探しをしても、どんなに人を非難してみても、自分が変われるわけではない。
人の粗が気になったり、批判をしたり、愚痴が多いような気がしていました。
そのような時に、「感謝の気持ち」「ありがたい」部分を見つける、ささやかな幸せを見つける、そんな毎日でありたいと思い、心穏やかに過ごそう！と心に刻み、いつも励まされる森重さんのブログに感謝しています。
コメントをありがとうございました。ブログの更新頻度をもう少しあげたいと思っています:)
ダイアー氏の言葉は、私にとっても心の栄養になっています。挙げてくださった言葉は、まさに彼が繰り返し話していることですね。
一点明確にしておきたいのは、「批判」はOK、「非難」がNGとの違いです。批判は建設的な理由があってなされるのであれば耳を傾けるに値しますが、感情にまかせて感情をぶつけるだけの非難は自分が苦しいだけ、です。これはテキストに出ていることなのですが、今度時間のあるときに皆で一緒に見ていくのもいいかなと思っています。
えらそうなことを書いていていも、私もグチまみれの日々なので（笑）自戒を込めて書いております。