対立/争いは、自分が参加しなければ成り立たない
ようやく暑い夏を楽しんでいるが、すでに昨日赤とんぼを発見!明日8日は立秋なので、今週末くらいから、なんとなく秋の気配が漂ってくるなあと思いながら過ごしている。なんたって、夏産まれの私は、あつーい夏が大好きなのだ。
さて、そんな解放された気分のときに、またまたウェイン・ダイアーの言葉。
『対立/争いは、自分の参加がなければ成り立たない』
結局、こちらが巻き込まれてしまうのも、巻き込んでしまうのも、知らず知らずのうちに「参加」しているのだということが改めてわかる。ネガティブな気分を振りまいて、それに反応した人に更に反応する。ネガティブな気分を振りまいている人に自分が反応し、その反応に反応し返される。意識して行われれば止めようもあるけれど、多くは無意識のうちに行われるので、からまってしまうのかもしれない。
自分を客観的に見ることの重要さ。自分は何に反応して、どんな言動に出やすく、そんな人や状況に敏感になっているのか。それを認識しないと、ずっと対立や争いに参加=巻き込まれることになる。
力づくで相手を抑え込んでも、結局その反動が後からくることは多い。結局、フラットな態度で対処していくことがベストなのだ。
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