結局、自分自身で勝負するしかない
自分の専門の仕事に加えて、新しい案件を受けて動き始めている。
なんて素晴らしい展開!というべきか、何の因果で…というべきか
ある意味経験はあるので、応用すればいいだけだと思って軽く引き受けたのはいいが、練り込んでいくうちに、なんだか大きなことに首をつっこんでしまったなと思う自分がいる。
でも、引くと困ってしまう人たちの顔が浮かぶので、そうはいかない。やるしかない。
少しばかり圧倒される感があるとき、今まで蓄えてきたいろいろな言葉や、自分の経験がが頭の中に浮かんでは消え、浮かんでは消え…
私が学んできた先人たちが築き上げた方法を信じたい。
実際にそれを使って自分はやりおおせたことがある。今回の仕事は、その延長、応用で、まったく経験がないことではない。
焦って詰め込んでも身にならず。結局亀の歩みのようでも、イメージをきちんと働かせて準備した方が、最終的にはその場でうまくいくもの。
結局、良く見せようと思っても、自分以上にはなれないし、でも自分以下にもなれない。
勝っても負けても、自分自身で勝負しないと後悔するものだ。
目的は、参加者に良い情報を与え、精神保健に役立ててもらうこと。照準がズレないように常に目的をはっきりと頭に思い描くこと。
人生遠くまできたもんだ。こんな仕事をするようになるなんて、任されるようになるなんて。
まあ、なんとかなるかな。
認知行動療法士のこころのダンス
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